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そこにある景色 マフラーからこぼれる白い吐息
水のない川 ブランコがきしむ音 よみがえる あなたの声と笑顔 あの夏のせせらぎ あなたの前では魔法にかかったよう 何もできない私の頭をなでたね 近くで聞こえる子供の笑い声 あなたの好きな景色がくもっていた お互いの心の奥の傷跡 触れ合うような恋でした 一人になるのが怖くてたまらなくて いつもあなたの背中に甘えてばかり あなたはほんとに優しい人だけど どうか もう後ろは振り向かないで 季節がめぐって 次の冬が来る頃には きっと忘れられるから あなたのことを愛していた それはまぎれもない真実だけど きっと私は一人で歩き出せる 私の好きな景色がもうくもらぬように |