そこにある景色
作詞,作曲/磯裕子

マフラーからこぼれる白い吐息
水のない川 ブランコがきしむ音
よみがえる あなたの声と笑顔
あの夏のせせらぎ

あなたの前では魔法にかかったよう
何もできない私の頭をなでたね
近くで聞こえる子供の笑い声
あなたの好きな景色がくもっていた



お互いの心の奥の傷跡
触れ合うような恋でした

一人になるのが怖くてたまらなくて
いつもあなたの背中に甘えてばかり
あなたはほんとに優しい人だけど
どうか もう後ろは振り向かないで



季節がめぐって
次の冬が来る頃には
きっと忘れられるから

あなたのことを愛していた
それはまぎれもない真実だけど
きっと私は一人で歩き出せる
私の好きな景色がもうくもらぬように